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HOME > 稀覯逸品Retreat > マイセン金彩透し彫り飾り皿 [商品をお気に入りに追加] [出品者をお気に入りに追加]
 
商品名 : マイセン金彩透し彫り飾り皿
出品者 : 稀覯逸品Retreat  [出品一覧] [店舗情報]
URL : http://www.k5.dion.ne.jp/~retreat/
価格 : 940,000
登録日 : 2007/02/28
製造年 : 1860-1890年頃
: ドイツ
状態 : 非常に良い
サイズ : 26.5センチ
カテゴリー
西洋アンティーク > 陶磁器 > プレート
商品コメント
「羊飼いの二人の少女」の絵 最高級の金彩を施した透かし彫り(オープンワーク)の飾り皿
1860-1880年頃

稀少な26.5センチのマイセンの透かし彫り飾り皿です

羊飼いの二人の少女がさわやかにに描かれています。
立っている少女は牧羊杖を肩に背負っています。杖の先には花いっぱいの籠が下がっています。
座っている少女は左手に杖を持ち、右手で羊を抱いています。そして少女達の背景には、まるで群れているような羊雲。何処からか歌が聞こえてきそうな明るい情景です。絵付けのタッチも軽い流暢なものであり、油絵のようにこってりしたものではありません。色使いも淡い水彩画調で、あくまで明るくさわやかな絵付けです。細密画のように細かく描き込んである訳ではありませんが、そのラフなタッチが却って絵付けのテーマに相応しく、とても空気感のある絵付けです。

 この絵付けの原画は、恐らくブーシェに代表されるフランスのロココ画家によるものと思います。絵画的にみてもとても完成度の高い素晴らしい作品です。絵付けの窓の直径は僅か8.5cmですが、まるで大きな絵画を鑑賞しているような錯覚にさえ陥ります。

 プレートの周囲は、オープンワークされており、本作の価値をいっそう高めています。マイセンのオープンワークは、一つ一つ手彫りしてゆく、手の込んだものですが、本作の透かし彫りはマイセンの中でも最高の技術を要する物で、現在ではほとんど作られない格の高いものです。まるでレース編みのような彫りを見ていると、これが焼き物であるということをしばし忘れてしまいそうです。

また、本作に施された金彩も全て手描きです。プレート裏面の普段は見えないところにさえ、とても手のかかる「レースの金彩」が付けられているのは、本作が最高級品である事の証でしょう。現在では決して製作できない物であり、この大きさでこれ程までに完品に近く無傷の逸品は、今後ますます入手が困難になると考えられます。海外のオークションで時々見かけますが残念ながら殆どの場合補修品かダメージのある物です。
 一昨年の【10/16】まで行われていた都内某百貨店のマイセン展では同様の飾り皿が額装され¥140万以上の値がついていました!
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